魚が食べられなくなる? 漁業の現実

まずは皆さんに漁業の実態を知って頂きたい。

わかりやすいようグラフを用意しましたので下の図をご覧ください

色別に分けられているのは各漁業方法です。どこに着目しても全体的に漁業量が減少しているのが分かります。原因となっているのが主に資源量の減少で、かつては日本の漁業を支えていた『沖合漁業』ですら1980年を機に、現代において減少傾向にあります。

 

そこで、これからの時代は獲る漁業から作る漁業への転換が必要になります。すなわち、グラフでいう『養殖漁業』を伸ばす必要があるのです。

 

そのため、僕のブログでは皆さんに養殖業に興味を持っていただこうと始めたのです‼︎

 

実際に皆さんのよく知っている魚種の中でも『マダイ、ヒラメ、フグ、ブリ』などはほとんどが養殖によって成り立っています。

 

しかしながらそんな養殖業にも大きな課題があります。それは、植物性タンパク質の有効活用です。先ほどもお話ししたように獲る漁業ではこの先限界があるため、養殖魚に使用される生餌(動物性タンパク質)にもいずれ限界がきてしまう訳です。そこで今、大豆を使用した配合飼料の開発が進んでいるのですが問題点として魚の成長速度が大幅に低下してしまうという点があげられます。

 

今後はより質の良い商品をどれだけ効率よく生産できるかが大切になってきます。円安が進む中、日本先陣を切って開発を進めていくこが大切なのではないかと思います。

 

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